1回目は、いま使っているClaude Codeをしほさん仕様に育て直す回でした。
セッションごとに話がぶつ切れていたのは、しほさんの知識を置いておく場所がなかったからです。その置き場所が、今日できました。
このページは、当日の手順をそのまま「きろく」に書き換えたものです。もう一度やりたくなったときは、お願い文をコピーして使ってください。
- 仕事場が決まりました。「書類」の中のClaude Code作業フォルダ。ここで話したことが、これから貯まっていきます
- 呼び名が「しほさん」に決まって、約束ごと(CLAUDE.md)を読んでから動くようになりました
- 学習に使わない設定をオフにしました(オンのままだったところを切り替え)
- 自分で約束を足す手順を体験しました。第1号は「勝手に課金しない」
- 棚卸しと作りたいことのメモが、ナレッジに保存されました
- Claudeチャットの書き出し120件から、必要な9件をナレッジへ引っ越しました
- これまでのClaude Codeの記録75件も整理。お名前つきの履歴はナレッジの外に分けて保存しました
- アップセルの提案文が、新しいセッションでも同じように出せることを確かめました
- 音声で伝えた内容から、LINEの返事の文が作れました
やったこと
01学習に使わない設定を確認しました
claude.ai の設定の「プライバシー」に、AIモデルの改善にご協力くださいというスイッチがあります。当日はここがオンのままだったので、オフにしました。オフになっていれば、話した中身がClaudeの学習に使われることはありません。
Contents02スタートパックを入れて、呼び名を決めました
しほさん専用の設定パックを「書類」の中に置いて、Claude Codeでそのフォルダを開きました。最初のお願い文を貼ると、貼り紙(CLAUDE.md)を読んだClaude Codeが「何とお呼びすればいいですか」と聞いてきて、そこからしほさん専用のアシスタントとして動き始めます。
このフォルダの約束ごと(CLAUDE.md)を、 わたしに分かる言葉で、かんたんに説明してください。
新しいセッションを始めるたびに、入力欄の下のボタンを見てください。ここが「Claude Code作業」になっていないと、今日作った器の外で話すことになります。当日も、新しいセッションを開くたびに元のフォルダに戻っていました。毎回、同じボタンから選び直すのが正しい使い方です。一度使ったフォルダは一覧に出てくるので、選ぶだけで切り替わります。
03お客様の情報の約束を確かめました
パックに最初から入っている線引きはこうです。お客様の生年月日と出生時間は、お名前とセットでは渡さない。お名前や連絡先とセットになった情報、顧客リストも渡さない。いまはこの状態のままです。
当日うかがったのは、実際にはお名前は渡していて、お名前と年齢、星座までは一緒に渡しているということ。ここは実際の使い方に合わせて緩める方向で、中身を整理してから書き足すことにしました。まだ書いていません。次回、決めてから書き込みます。
引っ越しの途中でも、お名前の入った履歴を残すところでClaude Codeから確認が入りました。約束が効いている証拠です。決まったら、このお願い文でその場で書いてもらいます。
いま決めたお客様の情報の約束を、 CLAUDE.mdに追記してください。
当日、実際に書き足した第1号は、しほさんから出た「勝手に課金しない」でした。口で言うのではなく貼り紙に書いておくと、次からもずっと守られます。
Contents04これまでの会話を引っ越しました
引っ越したのは知識だけです。Claudeチャットの書き出しデータは120件の目次を出して、星の読み方・言い回し・鑑定書の型が入っている9件を選んでナレッジへ。これまでのClaude Codeの記録75件も、同じように整理して移しました。お名前つきの鑑定の履歴は、あとから見返せるようにナレッジの外に分けてあります。
残っているのはChatGPTの書き出しだけです。申請から届くまで日数がかかることがあります。届いたら、下の3つを上から順に使ってください。同じやり方で引っ越せます。
ダウンロードフォルダに、ChatGPTの書き出しデータがあります。 この作業フォルダの中に「引っ越し素材」フォルダを作って、 そこへ移動してください。
「引っ越し素材」のファイルから、 会話のタイトル一覧だけ出してください。 中身はまだ読まないでください。
いま選んだ会話だけ読んで、 星の読み方・言い回し・鑑定書の型を ナレッジに整理してください。 お客様のお名前や生年月日などの個人情報は、 ナレッジに書き残さないでください。
05「地味に面倒」を楽にする入口を作りました
鑑定のアップセルの提案文が、新しいセッションでも同じように出せることを確かめました。お客様の情報とこれまでに伝えた内容を渡すと、提案文からメールの本文の形まで返ってきます。引っ越したナレッジが働いている証拠です。
LINEの返事も同じやり方でできました。トーク履歴を保存してClaude Codeに渡し、返したい内容を音声で伝えるだけ。次からは、新しく届いた分だけを貼り付ければ、続きから考えてくれます。
出てきた文を読んで「ここは違う、私はこう書く」と思ったときは、そのたびにこう伝えてください。絵文字の好みもここに入ります。使ってほしくない絵文字があるときも、同じ言い方で覚えてもらえます。
いま直したところは、私の言葉の好みです。 ルールとしてCLAUDE.mdに覚えておいてください。
06画面の見方
セッションのタイトルをゆっくりドラッグすると画面が分かれます(4つまで)。待っている間に、別の作業を進められます。
右下の表示を押すと残量が見られます。上がこの会話の重さ、下が5時間ごと・週ごとの使用量です。会話が重くなってきたら「今日はここまで」で記録して、新しいセッションで続きから。その方が軽くて、節約にもなります。
次回までに
- ChatGPTの書き出しが届いたら、ダウンロードして04のお願い文で引っ越してみてください。うまくいかなければ、次回一緒にやります
- 2回目の日程をLINEで決めましょう
- お客様の情報の線引き。使っていて窮屈だと感じたところを覚えておいてください。次回、決めてCLAUDE.mdに書き込みます
- 鑑定書を作る流れを見せてください。Canvaのどの型に、どの文字を入れて、どこを手で調整しているか。次回、ここを自動にします
- 無料クレジットは9月19日まで。期限までは、重い作業もためしてみてください